雪に閉ざされた長い冬が終わった春の朝、
ぐりとぐらが、窓を大きく開けて朝ごはんを食べていると、
なんと家中ほこりだらけ!になっています。
ぐりとぐらの2匹は「きょうの しごとは、おおそうじ!」
張り切っておおそうじをはじめますが、
ほうきもはたきも雑巾も、ぼろぼろで使いものになりません。
そこでぐりとぐらが思い付いたことは...
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暗い夜空に、三角屋根のおうちと屋根の上には2匹のネコ。屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまが顔を出します。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまいます。雲が去ってあらわれたおつきさまは、にっこり笑います。
夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、ちょっとした演出も楽しい人気の絵本です。
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アメリカの絵本作家。
ニューヨーク州生まれ。1935年に家族と西ドイツに移住し、 1946年から4年間、シュトゥットガルト造形美術大学で学ぶ。
ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけた色紙を切抜き、貼りつけていくコラージュの手法が特徴で、鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。
エリック・カールが発表した絵本は40作以上にのぼり、39カ国語に翻訳され、出版部数は2500万部を超えている。
1952年にアメリカに戻り、絵本作家のレオ・レオニの紹介でニューヨーク・タイムズのグラフィックデザイナーとして働く。
1968年に『1,2,3どうぶつえんへ』を発表、ボロ-ニャ国際図書展グラフィック大賞を受賞。
1969年、『はらぺこあおむし』でアメリカ、イギリス、フランスなど各国で受賞。
1971年より絵本製作に専念、『たんじょうびのふしぎなてがみ』、『うたがみえるきこえるよ
』などを発表。
2002年11月、ボストン近郊にエリック・カール美術館が公開。
日曜日の朝にたまごからかえったあおむしはおなかがぺこぺこです。食べるものを探し始めて、月曜日にはりんごをひとつ、火曜日には梨をふたつ...。食べても食べてもはらぺこのあおむしは土曜日には食べ過ぎておなかを壊してしまいます。あおむしはすっかりふとっちょになり、さなぎへと変化します。そしてとうとう、きれいなちょうちょに変身したのでした。アメリカの絵本作家エリック・カールが1969年に出版した幼児向けしかけ絵本。
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1961年生まれ。東京出身。スロヴァキア共和国在住。
都立府中東高校卒業。モーリス・センダックの絵本に出会い、絵本の仕事を志す。
1993年、中央ヨーロッパのスロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学に留学、石版画を勉強。
作品に『めっきらもっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』などがある。
1944年生まれ、島根県平田市(現出雲市)出身、埼玉県所沢市在住。
東京外国語大学卒業。東京大学大学院哲学科中退後保育士として勤務。
長谷川宏氏と結婚し学習塾を運営するようになり、それらの経験を基に、絵本論や昔話(ももたろう等)の再検証を行う作家活動を行い、現在は「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」を主宰。
2004年、『人形の旅立ち』で第19回坪田譲治文学賞、第14回椋鳩十児童文学賞、第34回赤い鳥文学賞を受賞。